音楽を「聴く」だけでなく、「味わう」ための一台を探しているなら、TH1000RPmk2はその答えかもしれません。フォステクスが誇るRPテクノロジーの集大成として誕生したこの密閉型ヘッドホンは、音響性能と造形美の両面で圧倒的な完成度を誇ります。
徳島の藍職人が手染めしたハードメイプル無垢材のハウジングは、ひとつとして同じものがない個性と深みを持ち、視覚的な満足感をもたらします。そして、全面駆動型の平面振動板によるプレミアムRPドライバーが、低域から高域まで明瞭な音像を描き出し、音楽の空間表現を豊かに再現します。
快適性を追求したイヤーパッドや高純度OFCケーブル、国内生産による品質管理など、細部にまでこだわり抜かれた設計は、所有する喜びと聴く楽しみを両立させるもの。この記事では、TH1000RPmk2の性能と魅力を徹底的に解剖し、その真価に迫ります。
【この記事のポイント】
- TH1000RPmk2の基本スペックと設計思想がわかる
- TH1000RPmk2のレビューから音質傾向を把握できる
- 他モデルとの違いや選び方の参考になる
- TH1000RPmk2の素材や国内生産の背景が理解できる
TH1000RPmk2レビュー|性能と魅力を徹底解剖
基本スペック
項目 | 内容 |
---|---|
ドライバー構成 | RP方式平面振動板 |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 100dB/mW |
再生周波数帯域 | 10Hz〜40kHz |
ケーブル仕様 | 2極3.5mmミニプラグ×2(L/R)⇔6.3mm金メッキステレオプラグ/高純度OFC |
本体重量 | 約420g(ケーブル除く) |
付属品 | アンバランスケーブル、レザー調ポーチ、6.3mmプラグ |
TH1000RPmk2は、フォステクスが長年培ってきたRPテクノロジーの集大成として位置づけられる密閉型ヘッドホンです。搭載されているのは、全面駆動型の平面振動板を採用したプレミアムRPドライバーで、振動板の動きを空気のダンピング制御と制動材の配置によって最適化しています。これにより、低域から高域までの音像を明瞭に描き出す能力が高められています。
インピーダンスは32Ωで、音圧感度は100dB/mW。再生周波数帯域は10Hz〜40kHzと広く、繊細な高音から力強い低音まで幅広くカバーします。ケーブルは2極3.5mmミニプラグ×2(L/R)から6.3mm金メッキステレオプラグへ接続する仕様で、内部配線と付属ケーブルには高純度OFC(無酸素銅)が使われています。これにより、信号の伝送効率が高まり、音質の劣化を抑える設計となっています。
本体重量は約420g(ケーブル除く)で、ハウジングには阿波藍染めのハードメイプル無垢材を使用。付属品として、アンバランスケーブル、レザー調ポーチ、6.3mmプラグが同梱されています。これらの仕様は、音響性能だけでなく、所有感や使い勝手にも配慮された設計です。
特徴と魅力について

TH1000RPmk2の最大の特徴は、阿波藍染めによるハードメイプル無垢材ハウジングです。徳島県の藍職人が手作業で染め上げたこの素材は、木目の美しさと深みのある藍色が調和し、ひとつひとつ異なる風合いを持っています。染色には天然のタデ藍のみが使われており、温度や湿度の変化によって染料の浸透具合が変化するため、左右のハウジングでも微妙な色合いの違いが生まれます。
音響面では、全面駆動型の平面振動板を採用したプレミアムRPドライバーが搭載されています。このドライバーは、従来よりも大型の振動板と強力な磁気回路を組み合わせることで、不要な共振を抑えながら滑らかな周波数特性と高感度を実現しています。空気のダンピング制御や制動材の配置によって振動板の動きが最適化され、低域から高域までの音像を明確な定位感で空間に描き出します。
イヤーパッドは新形状で、顔に当たる面が傾斜しており、自然なフィット感を生み出します。内部は2層構造で、表側に柔らかい低反発ウレタン、内側に高弾力タイプを配置することで、快適性と耐久性を両立しています。表面素材にはシルクプロテイン製合皮が使われており、従来比で約3倍の耐久性を持ち、長時間の使用でも快適さが保たれます。
さらに、ハウジングの構造部品には軽量なマグネシウム合金が採用されており、アルミニウムよりも約20%軽量化されています。これにより、装着時の負担が軽減されるだけでなく、余分な振動も抑えられています。ヘッドパッドとヘッドバンドには天然のシープスキンが使われており、しなやかな質感と使い込むほどに変化する風合いが魅力です。
総評として、TH1000RPmk2は音響技術と日本の伝統工芸が融合したモデルであり、音質・デザイン・快適性のすべてにおいて高い評価を受けています。細部まで丁寧に作り込まれた構造は、所有する喜びを感じさせる仕上がりです。
口コミまとめ

TH1000RPmk2は、見た目の美しさと音響性能の両面で高く評価されています。特に阿波藍染めによるハウジングの色合いは、深みのある青と木目の自然な風合いが調和し、所有する喜びを感じさせるデザインとして注目されています。染色の個体差によって、ひとつひとつに異なる表情が生まれる点も魅力のひとつです。
音質に関しては、低域の厚みと高域の伸びが印象的で、全体的にバランスの取れた再生能力が評価されています。RP方式の平面振動板による滑らかな音の立ち上がりと、空気の流量制御による定位の明瞭さが、細部まで音を描き出す力につながっています。特に中高域の透明感と、低域の沈み込みの深さに対して満足度が高く、ジャンルを問わず幅広い音楽に対応できるとの声が多く見られます。
装着感についても、前後非対称のイヤーパッド形状や2層構造のウレタン素材が自然なフィット感を生み出しており、長時間の使用でも快適さが保たれると評価されています。表面素材のシルクプロテイン製合皮は、肌触りの良さと耐久性の高さを両立しており、使い込むほどに馴染む質感が好まれています。
また、リケーブル対応の2極3.5mmコネクタや、付属する高純度OFCケーブルの品質にも満足度が高く、細部の作り込みに対して高級感を感じるという意見が多く寄せられています。全体として、音響性能・デザイン・快適性のバランスが取れたモデルとして、こだわりのあるユーザーから支持を集めています。
他モデルとの比較
モデル名 | ハウジング | ドライバー | 特徴 |
---|---|---|---|
TH1000RPmk2 | 密閉型 | プレミアムRP | 高解像度・藍染め |
TH1100RPmk2 | 開放型 | プレミアムRP | 自然な音場・藍染め |
T50RPmk4 | セミオープン | 第4世代RP | コスパ重視・DIY対応 |
TH1000RPmk2は密閉型ハウジングを採用し、音の定位感と解像度に優れた再生能力を持っています。空気の流量制御や制動材の配置によって、振動板の動きが最適化されており、音像を明瞭に描き出す構造となっています。藍染めのハウジングは視覚的な美しさも兼ね備えており、所有感を高める要素としても評価されています。
TH1100RPmk2は開放型ハウジングを採用しており、空間の広がりと自然な音場表現が特徴です。ハウジング開口部にはアルミニウム製のエッチングパーツが二重に配置されており、開口率や内部構造の微調整によって、聴き疲れしにくい音響設計が施されています。音の抜けが良く、広がりのあるサウンドを求める方に適しています。
T50RPmk4はセミオープン型で、RPドライバーの第4世代を搭載しています。振動板のサイズやコイルパターンの改良により、不要な共振を抑えながら滑らかな周波数特性と鋭いレスポンスを実現しています。価格を抑えつつも、RP技術の進化を体感できるモデルとして位置づけられており、DIYによる音のチューニングも可能です。左右ハウジングにコネクタを備えているため、ケーブルの取り回しにも柔軟性があります。
総評として、TH1000RPmk2は音の精度と造形美を重視する方に、TH1100RPmk2は広がりのある自然な音場を求める方に、T50RPmk4はコストパフォーマンスとカスタマイズ性を重視する方に向いています。それぞれのモデルが異なるニーズに応える設計となっており、選択肢の幅が広がるラインアップです。
▶▶ 詳しくはこちらの記事もどうぞ
おすすめする人しない人

TH1000RPmk2は、音の定位や解像度を重視する人にとって魅力的な選択肢です。RP方式の平面振動板による滑らかな周波数特性と、空気の流量制御によって実現される明瞭な音像は、細部まで音を聴き取りたいというニーズに応えます。特にクラシックやジャズなど、音の立体感や空間表現が重要なジャンルにおいて、その性能を発揮します。
また、阿波藍染めによるハウジングは、伝統工芸の美しさを感じられる仕上がりで、所有感を大切にする人にとって価値のあるポイントです。ハードメイプルの無垢材に染め上げられた深い藍色は、ひとつひとつ異なる風合いを持ち、視覚的にも満足度の高いデザインとなっています。さらに、シルクプロテイン製合皮や天然シープスキンなど、素材の選定にもこだわりがあり、長く使える高耐久モデルを求める人にも適しています。
一方で、軽さを最優先する人には向いていない可能性があります。ハウジングや構造部品に高品質な素材を使用しているため、重量は約420gとやや重めです。また、開放型の広がりある音場を好む人にとっては、密閉型であるTH1000RPmk2の音の傾向が合わない場合もあります。デザイン面でも、藍染めの木目調は個性的であるため、シンプルで控えめな外観を好む人には選びにくいかもしれません。
総評として、TH1000RPmk2は、音質・造形美・耐久性のすべてにこだわりたい人に向いています。一方で、軽快さや開放感、ミニマルなデザインを求める人には、他のモデルの方が適している可能性があります。
TH1000RPmk2レビュー|造形美と音響技術の融合
デザインと素材のこだわり

TH1000RPmk2のハウジングには、徳島県の阿波藍職人が手作業で染め上げたハードメイプル無垢材が使われています。この染色には、天然のタデ藍のみを原料とした「本藍」が用いられており、木材への染色が難しいとされる中で、染料の濃度や発酵工程、乾燥環境などを細かく調整しながら仕上げられています。染色と乾燥を繰り返す工程の中で、木目の状態や気候の変化が染料の浸透に影響を与えるため、ひとつひとつのハウジングに異なる風合いが生まれます。
ハードメイプルはギターの材料としても知られる硬質な木材で、比重が高く、音に余計な色付けをしない性質を持っています。この特性により、低音域にはしっかりとした深みが生まれ、高音域にはクリアで伸びやかな響きが加わります。藍染めによって浮かび上がる木目の美しさと、深い青の色調が調和し、視覚的にも高い満足感を得られる仕上がりです。
機構部品にはマグネシウム合金が採用されており、アルミニウムと比べて約20%軽量化されています。これにより、装着時の負担が軽減されるだけでなく、余分な振動も抑えられています。さらに、回転機構部にはゴム製パッキンが使われており、細部まで振動対策が施されています。
ヘッドパッドとヘッドバンドには天然のシープスキンが使われており、しなやかな質感と使い込むほどに変化する風合いが魅力です。素材の選定から染色、組み立てに至るまで、すべての工程において丁寧な手仕事が感じられる構造となっており、音響機器としての性能だけでなく、工芸品としての価値も備えたモデルです。
ドライバー技術の進化
TH1000RPmk2に搭載されているプレミアムRPドライバーは、フォステクスが長年にわたり改良を重ねてきたRPテクノロジーの集大成です。従来モデルと比較して約1.4倍の面積を持つ大型振動板を採用し、22個のマグネットによる強力な磁気回路と組み合わせることで、不要な共振を抑えながら、鋭いレスポンスと高感度を実現しています。
このドライバーは、全面駆動型の平面振動板構造を持ち、振動板全体を均一に動かすことで、位相の乱れを抑えた滑らかな周波数特性を生み出します。特に低域では、振動板の振幅が理想的な状態で制御されるよう、ドライバー内部の空気の流量を精密に調整するダンピングコントロールが施されています。さらに、制動材の配置やイヤーパッドの形状・素材による流量調整も加わり、振動板の動きがより最適化されています。
これらの技術的工夫により、重低音域から高音域までの音像がクリアに描き出され、音の定位感も明確になります。過渡特性にも優れており、音の立ち上がりや余韻の表現力が高く、細部まで忠実に再現する能力を備えています。全体として、プレミアムRPドライバーは、音楽の空間表現と情報量の豊かさを両立させる設計となっており、RPシリーズのフラッグシップにふさわしい性能を持っています。
快適性を高める構造設計

TH1000RPmk2では、装着時の快適性を高めるために、イヤーパッドの形状と素材に細やかな工夫が施されています。イヤーパッドは前後非対称の形状を採用しており、顔の輪郭に自然に沿うように設計されています。この傾斜構造により、圧迫感を抑えながら安定したフィット感が得られます。
内部構造は2層式で、表側にはやわらかい低反発ウレタン、内側には高弾力タイプのウレタンを配置しています。この組み合わせにより、顔の形状に柔軟に対応しつつ、長時間の使用でも形状を保ちやすくなっています。表面素材にはシルクプロテイン製の合皮が使われており、肌触りの良さと耐久性の高さを両立しています。従来の素材と比べて約3倍の耐久性を持ち、長時間のリスニングでも快適な状態を維持できる仕様です。
ヘッドパッドとヘッドバンドには天然のシープスキンが採用されており、しなやかな質感と通気性の良さが特徴です。使い込むほどに風合いが変化し、個々の使用者に馴染んでいく点も魅力のひとつです。さらに、ハウジングの構造部品には軽量なマグネシウム合金が使われており、アルミニウムよりも約20%軽量化されているため、全体の重量バランスにも配慮されています。
総評として、TH1000RPmk2は、長時間の使用においても快適性を損なわない構造設計が随所に施されており、音響性能だけでなく装着感にもこだわりたい人にとって満足度の高いモデルです。
ケーブルと接続性の工夫
TH1000RPmk2では、ケーブルの接続方式にも細やかな配慮が施されています。左右のハウジングには2極3.5mmコネクタが採用されており、リケーブルへの対応が強化されています。この仕様により、ユーザーの好みに応じてケーブルを交換できる柔軟性が生まれ、音質のカスタマイズや断線時の対応も容易になります。
標準で付属するアンバランスケーブルは、7Nグレード(99.99999%)の高純度OFC(無酸素銅)素材で構成されており、信号の伝送効率を高める設計となっています。ケーブルの長さや取り回しにも配慮されており、日常的な使用においてもストレスの少ない構造です。端子には6.3mm金メッキステレオプラグが付属しており、一般的な据え置き型アンプとの接続にも対応しています。
さらに、別売りオプションとして4.4mmバランスケーブル「ET-TH4.4BL2Y」も用意されており、バランス接続によるノイズ耐性の向上や音場の広がりを求めるユーザーにも対応しています。このケーブルは、同じく高純度OFC素材を使用し、端子部には金メッキ処理が施されています。バランス接続に対応したポータブルアンプやDAPとの組み合わせにより、TH1000RPmk2の性能をさらに引き出すことが可能です。
総評として、TH1000RPmk2は、音響性能だけでなく接続性にも優れた設計がなされており、使い方や環境に応じた柔軟な運用が可能です。細部まで配慮されたケーブル構造は、音質の安定性と使いやすさの両面で高い満足度を提供します。
国内生産による品質管理

TH1000RPmk2は、日本国内の工場で一台ずつ丁寧に組み立てられています。製品の完成までには、素材の選定から加工、組み立て、検査に至るまで、複数の工程を経て厳密な品質管理が行われています。特に、木材の染色や加工には職人の技術が求められ、藍染めの工程では温度や湿度の変化に合わせて染料の浸透具合を調整するなど、繊細な作業が積み重ねられています。
組み立て工程では、ドライバーの取り付けやハウジングの固定、ケーブルの接続など、音響性能に直結する部分に対しても細心の注意が払われています。各部品の精度や取り付け角度、圧力のバランスなどが音質に影響を与えるため、熟練の技術者が手作業で調整を行っています。最終的な音響チェックも国内で実施されており、製品ごとの個体差を最小限に抑えるための検査体制が整えられています。
日本製ならではの精度と安定感は、こうした工程の積み重ねによって生まれています。部品の受け入れから出荷までを一貫して国内で管理することで、トラブルの早期発見や迅速な対応が可能となり、製品の信頼性を高めています。また、ユーザーの声を反映した改良や調整も国内体制だからこそ実現しやすく、継続的な品質向上にもつながっています。
総評として、TH1000RPmk2は、音響機器としての性能だけでなく、製品としての完成度や信頼性においても高い評価を受けており、国内生産の強みが随所に活かされたモデルです。
よくある質問とその答え

Q. TH1000RPmk2は開放型ですか? A. 密閉型です。開放型のモデルはTH1100RPmk2になります。
Q. イヤーパッドは交換できますか? A. 着脱式で交換可能です。素材や形状にこだわった設計のため、交換時もフィット感を損なわずに使えます。
Q. リケーブルは可能ですか? A. 可能です。左右独立の2極3.5mmコネクタを採用しており、好みに応じたケーブルの選択ができます。
Q. ハウジングの色はすべて同じですか? A. 木目や藍染めの風合いには個体差があります。染色工程が手作業で行われるため、ひとつひとつ異なる表情を楽しめます。
Q. 長時間の使用に向いていますか? A. 高耐久素材と快適な構造設計により、長時間の使用でも疲れにくく、安定した装着感が得られます。
Q. バランス接続には対応していますか? A. 対応しています。別売りの4.4mmバランスケーブルを使用することで、より広がりのある音場とノイズ耐性の向上が期待できます。
Q. 国内生産ですか? A. はい。TH1000RPmk2は日本国内の工場で一台ずつ丁寧に組み立てられており、品質管理も徹底されています。
Q. どんなジャンルの音楽に向いていますか? A. 解像度と定位感に優れているため、クラシックやジャズ、アコースティック系など、音の細部を楽しみたいジャンルに適しています。
Q. 付属品には何がありますか? A. 高純度OFCアンバランスケーブル、6.3mm金メッキステレオプラグ、レザー調ポーチが付属しています。
Q. ヘッドバンドの素材は何ですか? A. 天然のシープスキンが使われており、しなやかな質感と通気性の良さが特徴です。
総合評価
項目 | 評価 |
---|---|
音質 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
快適性 | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★★ |
接続性 | ★★★★☆ |
TH1000RPmk2は、音響技術と日本の伝統美が融合した密閉型ヘッドホンです。所有する喜びと聴く楽しみを同時に満たすその完成度は、単なるオーディオ機器を超えた価値を感じさせてくれます。細部までこだわり抜かれた設計と、藍染めの美しさが響き合うこのモデルは、音楽を深く味わいたい人にとって、確かな選択肢となるはずです。心地よい音と美しい造形を、ぜひ日常の中で体験してみてください。
TH1000RPmk2レビューの総まとめ
- TH1000RPmk2は密閉型ハウジングを採用している
- プレミアムRPドライバーで高解像度再生が可能
- 阿波藍染めのハードメイプル材を使用している
- 木目と藍色の風合いが一点一点異なる仕上がり
- 振動板の動きは空気制御で最適化されている
- 低域から高域まで明瞭な音像を表現できる
- イヤーパッドは前後非対称で自然なフィット感
- 2層構造のウレタンで快適性と耐久性を両立
- シルクプロテイン製合皮で長時間使用に対応
- ケーブルは高純度OFC素材で伝送性能が高い
- リケーブル対応で接続の自由度が広がっている
- バランス接続にも対応し音場の広がりを強化
- 国内工場で一台ずつ丁寧に組み立てられている
- 品質管理が徹底されており信頼性が高い
- 所有感と音楽体験を両立する完成度の高いモデル