新しくテレビを選ぶとき、映像の美しさや操作のしやすさ、そして自分のライフスタイルに合った機能が揃っているかどうかが気になるものです。M5シリーズは、そんな視点にしっかり応えてくれるモデルです。
推し活を楽しみたい方も、ネット動画を快適に視聴したい方も、ゲームに没頭したい方も、それぞれの楽しみ方に寄り添う設計が詰まっています。レビューを通して見えてくるのは、ただのテレビではなく、日常の時間を豊かにしてくれる存在としてのM5シリーズの魅力です。
どのサイズを選べばいいか、どんな機能があるのか、気になるポイントをひとつずつ整理しながら、自分にぴったりの選び方を見つけていきましょう。
【この記事のポイント】
- M5シリーズの映像・音響・操作性の特徴
- レビューから見えるユーザー満足度の傾向
- 推し活やゲームに役立つ機能の詳細
- サイズ選びや映像モードの活用方法
M5シリーズレビュー|性能と魅力を深掘り
基本スペック
項目 | 内容 |
---|---|
モデル展開 | 85V型 / 75V型 / 65V型 / 55V型 / 50V型 / 43V型 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
バックライト | レグザ専用広色域LED・直下型 |
映像エンジン | レグザエンジンZR |
音響システム | レグザパワーオーディオシステム(最大出力20W〜30W) |
ゲーム機能 | オートゲームアジャスト、ALLM自動設定、遅延約0.83msec |
ネット動画対応 | ネット動画ビューティ、12個のダイレクトボタン、My.Choiceボタン搭載 |
推し活機能 | みるコレ、番組こねくと、ざんまいスマートアクセス対応 |
M5シリーズは、TVS REGZAが展開する4K液晶テレビのエントリーモデルで、85V型から43V型までの6サイズが用意されています。パネルはすべて4K(3840×2160)の液晶で、直下型の広色域LEDバックライトを採用しています。これにより、色の再現性が高く、映像の深みや鮮やかさが際立ちます。
映像処理には「レグザエンジンZR」が搭載されており、地上波やネット動画など、さまざまなコンテンツに合わせて画質を最適化します。特に「地デジAIビューティー」や「ネット動画ビューティー」といった機能が、ノイズの少ないクリアな映像を実現しています。
音響面では「レグザパワーオーディオシステム」が採用されており、2つのメインスピーカーを最大出力20W(85V型は30W)のアンプで駆動します。低音から高音までバランスよく再現され、臨場感のある音響が楽しめます。Bluetoothオーディオとの同時出力にも対応しており、視聴スタイルに合わせた柔軟な使い方が可能です。
ゲーム機能も充実しており、「オートゲームアジャスト」によって接続されたゲーム機器を自動で判別し、最適な設定に切り替えます。ALLMの自動設定や約0.83msecという低遅延表示により、レスポンスが求められるゲームジャンルでも快適にプレイできます。
ネット動画への対応も強化されており、12個のダイレクトボタンと「My.Choice」ボタンを備えたリモコンにより、好みのサービスへすぐにアクセスできます。AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応しており、スマートフォンやPCとの連携もスムーズです。
さらに、推し活を支援する「みるコレ」や「番組こねくと」などの機能が搭載されており、好きなタレントやテーマに関連する番組や動画を横断的に検索・表示できます。録画予約の手間を省きながら、関連コンテンツをまとめて楽しめる設計になっています。
サイズ展開、映像・音響・操作性のバランス、そして多彩な機能が揃ったM5シリーズは、幅広いライフスタイルに対応するテレビとして注目されています。
特徴と魅力について

M5シリーズは、映像の美しさと操作性の快適さを両立した設計が特徴です。新開発の広色域LEDバックライトは、直下型配置によって光の均一性を高め、色彩の深みや鮮やかさを自然に引き出します。これに加えて、映像処理エンジン「レグザエンジンZR」が搭載されており、ダイナミックガンマ制御によってコントラストを高め、立体感のある映像表現を可能にしています。
地上波放送では「地デジAIビューティー」が活躍し、画面のエリアごとに発生するノイズを抑えながら、文字や人物の輪郭をくっきりと描き出します。動きのある映像でもボケが少なく、安定した視認性が保たれます。ネット動画に対しては「ネット動画ビューティー」が働き、コントラストと精細感を向上させることで、低フレームレートの映像も滑らかに再生されます。
視聴環境に応じて画質を自動調整する「おまかせAIピクチャー」も搭載されており、部屋の明るさや色温度をリアルタイムで検出し、常に最適な映像を提供します。映画やスポーツなど、コンテンツの種類に応じた画質調整も自動で行われるため、手動設定の手間がありません。
音響面では「レグザパワーオーディオシステム」が採用され、2基のメインスピーカーを最大出力20W(85V型は30W)のアンプで駆動します。低音から高音までバランスよく再現され、自然な音像定位と臨場感が得られます。テレビ本体のスピーカーとBluetoothオーディオを同時に使える設計も、視聴スタイルの幅を広げています。
推し活を支援する機能も充実しており、「みるコレ」では好きなタレントやテーマに関連する番組や動画を横断的に検索・表示できます。お気に入りに追加した「みるコレパック」に基づいて、関連番組を自動録画することも可能です。「番組こねくと」では、シリーズ番組をまとめてチェックできるほか、出演者情報や配信先まで簡単に確認できます。録画番組の再生中には、出演シーンにすばやくアクセスできる機能も備わっており、視聴体験をよりパーソナルに楽しめます。
全体として、M5シリーズは映像・音響・操作性の各面で高い完成度を持ち、日常の視聴体験を豊かにする工夫が随所に施されています。
口コミまとめ

M5シリーズに寄せられている評価は、映像の美しさと操作性の高さに集まっています。特にリモコンの設計に対する満足度が高く、12個の動画サービスボタンや「My.Choice」機能によって、好みのコンテンツへすばやくアクセスできる点が好評です。操作性に関しては、メニューの構成やレスポンスの速さも評価されており、ストレスなく使える印象を持たれています。
画質については、斜めからの視聴でも色の変化が少なく、視野角の広さが安心感につながっています。映像の輪郭がはっきりしていて、スポーツや映画など動きのある映像でもブレが少なく、見やすさが保たれているという声が多く見られます。特にネット動画の再生時には、風景や人物の描写がリアルで、明暗のコントラストがしっかりしている点が印象的とされています。
一方で、音質に関してはやや控えめな評価が目立ちます。テレビ本体のスピーカーでは臨場感や奥行きに物足りなさを感じるという意見があり、Bluetoothスピーカーや外部オーディオとの併用を推奨する声もあります。音のこもりや高音の伸びに関しては、価格帯とのバランスを考慮した上で「十分だが特筆すべきではない」とする見方が多く、音響面に強いこだわりがある場合は補完が必要とされています。
全体としては、映像の品質、操作性、ネット動画との親和性、推し活機能の充実度など、日常的な使い方において満足度の高いモデルと評価されています。特別な設定をしなくても快適に使える点や、視聴スタイルに合わせた柔軟な機能が揃っていることが、選ばれる理由のひとつとなっています。
おすすめする人しない人

M5シリーズは、テレビを日常的に楽しむ方にとって、使いやすさと機能の充実度が魅力となるモデルです。地上波放送やネット動画を頻繁に視聴する方には、映像処理エンジン「レグザエンジンZR」による高精細な映像と、ノイズを抑えたクリアな表示が心地よく感じられます。特に「地デジAIビューティー」や「ネット動画ビューティー」の効果により、さまざまなコンテンツが見やすく整えられている点が好評です。
推し活を楽しみたい方にも適しており、「みるコレ」や「番組こねくと」などの機能を活用することで、好きなタレントの出演番組を自動で録画・整理できます。関連動画の検索やシーンごとのアクセスもスムーズで、推し活の効率が高まります。
ゲームプレイを重視する方にもおすすめです。「オートゲームアジャスト」によって接続されたゲーム機器を自動で判別し、最適な設定に切り替える機能が搭載されています。遅延時間は約0.83msecと非常に短く、格闘ゲームやFPSなど反応速度が求められるジャンルでも快適にプレイできます。
操作性を重視する方にも向いており、リモコンには12個の動画サービスボタンと「My.Choice」ボタンが搭載されています。好みのアプリやHDMI入力を登録しておけば、ワンタッチで起動できるため、ストレスなく使えます。
一方で、音質に強いこだわりがある方には物足りなさを感じる可能性があります。テレビ本体のスピーカーはバランスの取れた設計ですが、重厚な低音や広がりのある音場を求める場合は、外部スピーカーとの併用が必要です。
また、倍速液晶や高輝度パネルなど、上位機能を求める方には、M5シリーズよりも上位モデルの検討が適しています。映像の滑らかさや明るさに特化したモデルを希望する場合は、Zシリーズなどのプレミアムラインが選択肢となります。
総じて、M5シリーズは、日常使いにおいて快適さと機能性を重視する方にとって、安心して選べるバランスの良いモデルです。
M5シリーズレビュー|使用前に知っておきたい情報集
設置サイズの選び方

テレビのサイズ選びは、設置場所の広さや視聴距離とのバランスを考えることが大切です。M5シリーズは43V型から85V型までの6サイズが展開されており、部屋の用途に合わせて選びやすい構成となっています。
43V型は、個室や寝室など比較的コンパクトな空間に適しています。視聴距離が1.2〜1.5メートル程度の場合、画面全体を無理なく視野に収めることができ、圧迫感も少なく快適です。デスク横やベッドサイドでの設置にも向いています。
50V型から65V型は、一般的なリビングルームにちょうど良いサイズです。視聴距離が1.7〜2.5メートル程度であれば、映像の細部までしっかりと認識でき、映画やスポーツなどのダイナミックな映像も迫力を持って楽しめます。家族での視聴にも適しており、複数人が同時に快適に見ることができます。
75V型以上は、広めの空間やホームシアター用途におすすめです。視聴距離が3メートル以上確保できる環境であれば、画面の大きさが映像の臨場感を高め、没入感のある視聴体験が得られます。壁掛け設置や大型テレビ台との組み合わせで、空間全体を活かしたレイアウトが可能です。
サイズ選びでは、視聴距離だけでなく、設置場所の家具配置や視線の高さも考慮することで、より快適な視聴環境が整います。大きすぎると感じる場合でも、視聴距離を少し取ることで印象が変わることもあり、設置前にシミュレーションしてみるのがおすすめです。
映像モードの調整ポイント
M5シリーズには、視聴するコンテンツや部屋の環境に合わせて選べる複数の映像モードが搭載されています。標準モードは、メーカーが推奨するバランスの取れた設定で、ニュースやバラエティなど日常的な番組に適しています。色味や明るさが自然で、初期設定としても安心して使えるモードです。
映画モードでは、暗部の階調が豊かになり、映像の立体感や奥行きが強調されます。シネマ系のコンテンツやドラマなど、映像表現にこだわった作品を楽しむ際に向いています。部屋を暗くして視聴する場合にも、目に優しく落ち着いた画質が得られます。
スポーツモードは、動きの速い映像に対応した設定で、残像を抑えながら滑らかな表示を実現します。サッカーや野球などのライブ中継では、選手の動きやボールの軌道がはっきりと見えるため、臨場感が高まります。
さらに、M5シリーズには「おまかせAIピクチャー」が搭載されており、部屋の明るさや視聴環境に応じて画質を自動で調整します。照明の色温度や周囲の明るさを検知し、最適な映像モードに切り替えることで、常に見やすい画面が保たれます。手動で細かく設定する必要がないため、操作に不慣れな方でも安心して使えます。
映像モードは、視聴ジャンルや好みによって選ぶことができ、ユーザー設定で細かくカスタマイズすることも可能です。明るさや色合い、コントラストなどを微調整することで、自分にとって心地よい画質に仕上げることができます。標準モードを起点に、好みに応じて調整していく方法が多くのユーザーに支持されています。
全体として、M5シリーズの映像モードは、使いやすさと柔軟性を兼ね備えており、さまざまな視聴スタイルに対応できる設計となっています。
ネット動画との相性

M5シリーズは、ネット動画との親和性が高く、日常的に動画配信サービスを利用する方にとって使いやすい設計となっています。映像処理には「ネット動画ビューティー」機能が搭載されており、低フレームレートの映像でも滑らかに再生されるよう最適化されています。これにより、スマートフォンやPCで見ていた動画も、大画面で違和感なく楽しむことができます。
対応している動画サービスは非常に幅広く、Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Apple TV、DAZN、Hulu、U-NEXT、FOD、DMM TV、Lemino、Abema、NHKプラスなど、国内外の主要サービスが網羅されています。映画、ドラマ、アニメ、スポーツ、音楽ライブなど、ジャンルを問わず多彩なコンテンツにアクセスできるため、家族それぞれの好みにも対応しやすい構成です。
リモコンには、12個の動画サービス専用ボタンが配置されており、よく使うサービスへワンタッチでアクセスできます。さらに「My.Choice」ボタンを使えば、リモコンにないサービスやHDMI入力、Webサイトなどを登録して、ボタンひとつで起動することも可能です。操作の手間が減ることで、視聴までの流れがスムーズになり、ストレスなく使えます。
スマートフォンやPCとの連携も充実しており、Apple AirPlay 2やスクリーンミラーリングに対応しています。これにより、モバイルデバイスで表示している動画や写真をテレビに映し出すことができ、家族や友人と一緒に楽しむ場面でも活躍します。
ネット動画の再生環境としては、Wi-Fiまたは有線LANでの接続が必要です。安定した通信環境が整っていれば、画質の低下や再生の遅延も起こりにくく、快適な視聴体験が得られます。特に高画質なコンテンツやライブ配信を楽しむ場合は、有線接続が推奨されることもあります。
総じて、M5シリーズはネット動画を中心に楽しむライフスタイルにしっかりと対応しており、操作性・画質・対応サービスの面で満足度の高いモデルです。
推し活機能の活用法
M5シリーズには、推し活をより楽しく、効率的にサポートする機能が複数搭載されています。中心となるのが「みるコレ」機能です。これは、好きなタレントやアーティスト、アニメ作品などを登録することで、関連する番組やネット動画を横断的に検索・表示できる仕組みです。登録したテーマに基づいて、自動で録画予約が行われるため、見逃しの心配がなくなります。
「みるコレパック」は、ジャンルや出演者ごとにパック化された録画設定で、例えばアイドルグループを登録すると、グループ全体の出演番組だけでなく、メンバー個別の出演番組まで網羅されます。最大100人まで登録できるため、複数の推しがいる方でも安心です。録画された番組は、サムネイル表示されるため、ネット動画のように視覚的に選びやすく、目的の番組にすばやくアクセスできます。
さらに、「ざんまいスマートアクセス」に対応しており、録画番組やネット動画の中から、推しが出演しているシーンだけを抽出して表示することも可能です。リモコンの「シーンリスト/出演者」ボタンを押すと、出演シーンにすばやくジャンプできるため、見たい場面を探す手間が省けます。
「番組こねくと」機能では、シリーズ番組をまとめてチェックできるほか、出演者情報や番組の配信先も一覧で確認できます。たとえば、連続ドラマの第1話を見逃した場合でも、配信サービスを通じてすぐに視聴できる導線が整っています。Prime Video、TVer、Hulu、FODなどの主要サービスに対応しており、放送と配信の両方を活用した視聴が可能です。
また、リモコンの「My.Choice」ボタンに「みるコレパック」や「番組ガイド」を登録しておけば、ボタンひとつで推しの出演番組一覧にアクセスできます。これにより、毎回検索する手間がなくなり、推しのスケジュール管理がよりスムーズになります。
総じて、M5シリーズの推し活機能は、録画・検索・視聴のすべてを効率化し、推しとの時間を最大限に楽しめる設計となっています。番組改編期や特番シーズンなど、情報が多くなる時期でも、見逃しなくチェックできる安心感があります。
ゲームプレイ時の設定

M5シリーズは、ゲームを快適に楽しむための機能が充実しており、特に反応速度が求められるジャンルに適した設計となっています。ゲーム機器をHDMIで接続すると、「オートゲームアジャスト」が作動し、機器の種類を自動で判別して、映像や音響の設定を最適化します。これにより、手動で細かい設定を行う必要がなく、すぐにプレイに集中できる環境が整います。
ALLM(Auto Low Latency Mode)も自動で切り替わるため、低遅延モードへの移行がスムーズです。遅延時間は約0.83msecと非常に短く、格闘ゲームやFPSなど、タイミングが重要なゲームでもストレスなく操作できます。映像処理の遅延を極限まで抑えながら、画質も損なわない設計が特徴です。
さらに、ゲーム専用の映像モード「瞬速ゲームモード」が用意されており、暗部の視認性を高めるガンマ調整や、照準表示などのアシスト機能も搭載されています。これらの機能は、シューティングゲームやアクションゲームでの視認性を向上させ、プレイの精度を高める効果があります。
HDMI端子は4系統すべてが18Gbpsの帯域に対応しており、1080p/60Hzや1440p/60Hz、4K/60Hzといった高精細な映像入力にも対応しています。PCゲームや次世代ゲーム機との接続でも、緻密な映像表現が可能です。
ゲームプレイ中の映像調整も、専用メニューから簡単にアクセスできるようになっており、明るさや色合いの微調整も手元で行えます。これにより、プレイスタイルや好みに合わせた映像環境を構築することができます。
総じて、M5シリーズは、ゲームを日常的に楽しむ方から本格的なゲーマーまで、幅広いニーズに応える機能を備えており、快適で没入感のあるプレイ体験を提供します。
よくある質問とその答え

Q. Bluetoothスピーカーと同時出力できますか? A. はい、テレビ本体のスピーカーとBluetoothオーディオを同時に使うことができます。家族で視聴しながら、個別にイヤホンで音声を楽しむといった使い方も可能です。
Q. 画質調整は自動ですか? A. 「おまかせAIピクチャー」機能により、部屋の明るさや映像の種類に応じて画質が自動で調整されます。手動設定をしなくても、常に見やすい映像が保たれます。
Q. 推し活機能は録画にも対応していますか? A. はい、「みるコレ」機能を使えば、登録したタレントやテーマに関連する番組を自動で録画できます。録画された番組は一覧で整理され、視聴もスムーズです。
Q. ゲーム機器の設定は必要ですか? A. 必要ありません。「オートゲームアジャスト」が作動し、接続されたゲーム機器に応じて最適な映像・音響設定に自動で切り替わります。ALLMも自動で設定されます。
Q. AirPlay 2は使えますか? A. 対応しています。iPhoneやMacなどの画面をテレビに映すことができ、写真や動画の共有にも便利です。
Q. ネット動画サービスはどれに対応していますか? A. Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Apple TV、DAZN、Hulu、U-NEXT、FOD、DMM TV、Lemino、Abema、NHKプラスなど、主要なサービスに対応しています。
Q. 番組の出演シーンだけを探すことはできますか? A. 可能です。「ざんまいスマートアクセス」機能を使えば、録画番組やネット動画の中から出演シーンだけを抽出して表示できます。リモコンの専用ボタンで簡単にアクセスできます。
総合評価
評価項目 | 星評価(5段階) |
---|---|
映像品質 | ★★★★★ |
操作性 | ★★★★★ |
音響性能 | ★★★☆☆ |
機能の充実度 | ★★★★★ |
ゲーム対応 | ★★★★★ |
M5シリーズは、映像美・操作性・推し活機能・ゲーム対応など、日常の視聴体験を豊かにする要素が揃った、非常に完成度の高いモデルです。特に「みるコレ」や「ネット動画ビューティ」など、視聴スタイルに寄り添った機能が充実しており、使うほどに便利さを実感できます。
音響面ではやや控えめな評価となっていますが、Bluetoothスピーカーや外部オーディオとの併用で十分に補える設計です。リモコンの操作性や映像の滑らかさ、ゲームプレイ時のレスポンスなど、細部にわたって快適さが追求されています。
テレビ選びに迷っている方にとって、M5シリーズは「ちょうどいい」を叶えてくれる一台です。大画面で推しを追いかけたい方も、家族で映画やスポーツを楽しみたい方も、ゲームに没頭したい方も、きっと満足できるはずです。
M5シリーズレビューの総まとめ
- 4K液晶テレビの中でも映像処理性能が高い
- レグザエンジンZRが映像の精細感を引き出す
- 地デジAIビューティーでノイズを抑えた表示
- ネット動画ビューティーで滑らかな再生が可能
- 直下型広色域LEDバックライトで色彩が鮮やか
- レグザパワーオーディオは自然な音像定位に対応
- Bluetoothと本体スピーカーの同時出力が可能
- ゲーム遅延約0.83msecで快適な操作性を実現
- オートゲームアジャストで設定不要の自動最適化
- みるコレ機能で推しの出演番組を自動録画できる
- 番組こねくとでシリーズ番組をまとめて管理できる
- リモコンに12個の動画ボタンとMy.Choiceを搭載
- AirPlay 2対応でスマホ画面をテレビに映せる
- 映像モードは自動調整と手動カスタムの両方に対応
- サイズ展開が豊富で部屋に合わせた選択がしやすい